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『PLAY DOLLs』(プレイ・ドールズ)は、12012のインディーズ1枚目のオリジナルアルバム。 2006年2月1日にリリースされた。 == 解説 == * TYPE-A・Bという2仕様で発売。TYPE-AはCD+DVD形態で、「icy~cold city~」のPVが収録された豪華仕様となっている。TYPE-Bは2枚組CDとなっており、には「see-saw」という楽曲が収録された特殊仕様になっている。初回盤・通常盤という表記で発売されていない。また、両タイプとも内容の異なったトレーディング・カードが封入されている。 *収録曲は、まずタイトルを先に全て出した後で、楽曲を作るという形で制作されている。その為、当初発表されていた曲順と多少入れ替わる形にもなった。 *アルバムはすべて1つのストーリーになっており、時系列的には、「shower」(アルバム『not obtain+1』収録)の続きを描いた内容となっている。犯罪を犯し病院の隔離病棟にいた“少年”が自分の生まれ育った街に帰ってきたという設定。 * タイトルのPLAY DOLLsのDOLLsとはその街の住人達を指しており、心を無くした=自己・自我のない人間を表しており、彼らには悪意というものはないが、主人公である“少年”がそういった人々の中で常識を押し付けられ、矯正されそうになっていく葛藤や苦しみ、愛憎をメインに描かれている。そうすることで宮脇渉自身の現実世の中への矛盾なども表現している、と語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「PLAY DOLLs」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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